福岡県中間市の公共施設に新型コロナウイルス感染症のPCR検査場を開設

〜無症状者を対象に、福岡県が実施する無料検査事業の一環〜

2022年8月30日
SB新型コロナウイルス検査センター株式会社

ソフトバンクグループ株式会社の子会社であるSB新型コロナウイルス検査センター株式会社 (以下「SB新型コロナウイルス検査センター」)は、福岡県中間市(市長:福田 健次)の公共施設「ハピネスなかま」内に無料で唾液PCR検査を受検できる検査場を2022年8月31日〜9月17日に開設します。このたびの取り組みは、無症状者を対象に、福岡県が実施している無料検査事業の一環として行うものです。これにより、中間市では、福岡県の無料検査事業として、市内の薬局で提供されている抗原検査に加えて、PCR検査を受けることが可能となります。

検査希望者は、各自のスマートフォンを使い、検査の申し込み、検査結果の受け取りを行います。SB新型コロナウイルス検査センターでは、このPCR検査場で採取された検体を、福岡県早良区にある唾液PCR検査の専用施設「福岡PCR検査センター」などに配送し、検査を行います。

無料PCR検査の概要

  • 実施期間:2022年8月31日~9月17日(「ハピネスなかま」の休館日である月曜日と火曜日を除く)
  • 実施場所:ハピネスなかま(福岡県中間市通谷1丁目)
  • 開設時間:午前9時〜午後4時(最終受付:午後3時半)
  • 検査対象者:福岡県在住の無症状者。なお、検査の申し込み、結果通知受け取りにはスマートフォンが必要です。詳細は、福岡県の無料検査事業の概要をご覧ください。
    https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/muryou1.html

無料PCR検査の実施期間、開設時間などに変更が生じる可能性があります。最新の受付情報などは「福岡県の無症状者を対象とした新型コロナウイルス無料検査」ページをご覧ください。
https://covid19-testing.pref.fukuoka.lg.jp/

SB新型コロナウイルス検査センターは、「ウィズコロナ時代」におけるスクリーニング検査を活用する自治体の取り組みを今後も支援することで、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、地域経済活性化をはじめとする経済活動の早期正常化に貢献することを目指します。

SB新型コロナウイルス検査センターについて

SB新型コロナウイルス検査センター株式会社は、ソフトバンクグループ株式会社の100%子会社です。新型コロナウイルスの唾液PCR検査を行う専用施設を設け、1回当たり2,000円(税抜き、配送・梱包費などを除く)の実費負担だけで唾液PCR検査を提供しています。1日に約2万1千件の検査が可能で、2022年7月までに約560万件の検査を行ってきました。現時点で東京都が公募した「福祉施設における検査の実施に係る協力事業者」に選定されている他、北九州市や福岡市、千葉県松戸市、千葉県市川市、札幌市、熊本市、福岡県久留米市、北海道石狩市、北海道北見市、京都府、群馬県、福岡県飯塚市、福岡県八女市、滋賀県、三重県などの自治体に、唾液PCR検査を提供しています。また、法人の検査提供先には、福岡ソフトバンクホークスやB.LEAGUE、ソフトバンクのグループ企業などがあります。2021年2月には、個人向け唾液PCR検査サービス「HELPO PCR検査パッケージ」の提供を、ヘルスケアテクノロジーズ株式会社と共同で開始しました。
さらに、ワクチン接種においては、ソフトバンクグループが2021年6月に開始したワクチン接種の会場運営に携わってきたほか、2022年2月以降、東京都ならびに横浜市が設置するワクチン接種会場の施設利用料を全額負担するなど、政府や自治体が推進するワクチン3回目接種の早期実施に協力しています。
SB新型コロナウイルス検査センター株式会社は、事業を通して仮に利益が出た場合は医療機関などへ寄付などをしていきます。

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