石狩市と福祉施設などにおける新型コロナウイルス感染症対策に係る協定を締結
2021年2月24日
SB新型コロナウイルス検査センター株式会社
ソフトバンクグループ株式会社の子会社であるSB新型コロナウイルス検査センター株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 昌人、以下「SB新型コロナウイルス検査センター」)は、北海道石狩市(市長:加藤 龍幸)と市内の福祉施設などにおける新型コロナウイルス感染症対策に係る協定を2021年2月24日に締結したことをお知らせします。
本協定は、新型コロナウイルス感染症対策について、SB新型コロナウイルス検査センターと石狩市が連携し、協力することが目的です。石狩市では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、市内の福祉施設などを対象にした任意のPCR検査事業を検討しており、SB新型コロナウイルス検査センターはこのPCR検査実施に協力する体制を整備します。
検査は、SB新型コロナウイルス検査センターが2020年12月に札幌市北区に開設した「北海道PCR検査センター」で行います。当施設は、北海道医療大学医療技術学部の指導の下設計された検査施設で、登録衛生検査所として認可されています。これまで道内を中心とする法人や自治体に対して、約2万件の検査を実施してきました。
SB新型コロナウイルス検査センターは、スクリーニング検査として唾液PCR検査を低価格・高頻度で多くの方々に提供することで、無症状者の早期発見による新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組み、経済活動の早期正常化に貢献していきます。
SB新型コロナウイルス検査センターについて
SB新型コロナウイルス検査センター株式会社は、ソフトバンクグループ株式会社の100%子会社です。登録衛生検査所として認可された新型コロナウイルスの唾液PCR検査を行う専用施設である「東京PCR検査センター」(千葉県市川市)と「北海道PCR検査センター」(札幌市北区)を拠点に、1回当たり2,000円(税抜き、配送・梱包費などを除く)の実費負担だけで唾液PCR検査を提供しています。両検査施設を合わせて1日に約1万3千件の検査が可能で、2021年1月までに約26万8千件の検査を行ってきました。これまで、東京都が公募した「福祉施設における検査の実施に係る協力事業者」に選定されているほか、北九州市や福岡市、千葉県松戸市、千葉県市川市などの自治体に唾液PCR検査を提供しています。また、法人の検査提供先には、福岡ソフトバンクホークスやB.LEAGUE、V.LEAGUE、ソフトバンクのグループ企業やRIZAPグループ株式会社、株式会社ホテルオークラ札幌などがあります。2021年2月には、個人向け唾液PCR検査サービス「HELPO PCR検査パッケージ」の提供を、ヘルスケアテクノロジーズ株式会社と共同で開始しました。
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